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Ruckus R510をふらっと買っちゃったのでメモ

スタンドアロン運用前提メモ。 デフォだとコントローラにぶら下がる前提で動くので前処理が必要。 オクとかで買って初回電源いれるときはネットに繋がない PoEインジェクタからの先のケーブルは抜いた状態で電源投入 まずリセット 電源入れて5分ほど放置してコントローラが見つからないことをわからせる スタンドアロン(コントローラなし)モードで立ち上がっているところでネットに繋ぐ DHCPでIP取得してるので適当にLAN内のIPアドレスをスキャンして新しいメンバーを見つける そのIPアドレスで管理画面を提供してるのでブラウザで開く ケース裏に書いてるsuper/sp-adminで入れない場合は、パスワード欄に機体のシリアル番号を入れよう Ruckusのファームウェアダウンロードはアカウント作成さえしておけばダウンロードさせてくれる ファームは106を焼いた。その後のバージョンだと一部管理画面で管理画面出してる組み込みサーバがコケる 管理画面に入ったらManagementからコントローラ探しに行く系の機能を全部Disableに あとはntpに  ntp.jst.mfeed.ad.jp をいれる 一応使用する場所のGPS座標を下6桁までに切り詰めて入力しとく 無線は日本で使う旨を入力しておく あとでDHCPでIPもらってるのを固定にしておく とりあえずこんなのでスマホぶら下げたりはできた。

mastodon向けのシェアボタンを入れてみる

mastodon向けのシェアボタンがでてきたので使ってみたくなりました。いやーブログにjsでこの手のウィジェットを追加するのって何年ぶりだろうか。 https://blog.3qe.us/entry/2023/01/26/220631 ということで、長いことここのテーマに手を入れてなかったんだけど久々にこの記事を見つつ編集。 https://www.japaneo.co/2018/11/blogger-sns-share-buttons.html とりあえず動いてるっぽいので満足した。

「アウトサイダー」アートとは呼ぼれるものの、という下書き

「 中央」なんてのはそれほど確かなものではないということ、そういった場で何が意味をもつのか、という話をしようと思う。 私たちは生来からして非集権的であり、その中で価値その他の交換・集積所が様々な要請に応じて発生し、各々が中央と称されるだけである(東北・北海道民を無抵抗でストロー効果できる東京民は「中央が存在し得る」と勘違いしがちであるが、それはそれとして。) 私達の棲み分けの結果として、私達の今の住処がある。住処を分かつ垣根を越えたとして垣根の向こうの人そのものにはなれない。垣根を越えようとする意欲・情熱そのものに意味があり、垣根の向こうの人になること・なれなかったこと自体には意味がない。歩み寄ることそのものと言い換えても良い。 オンラインにより物理的トポロジーを超えたコミュニケーションが可能となったことで「すべての人間を平場に集め、コミュニケーションを誘発させるアーキテクチャ(環境型権力)により、人類は相互理解に至る」という実験がTwitterという形で実装されたが、この実験は「万人の万人に対する闘争」という形で失敗に終わった。 従来、身体の安全などの理由で棲み分け・ゾーニングされてきたものを、TPOの区別なしにまくし立てて「オンラインでは何でも平場にあるのだから(オンラインで主張されない=この世に存在しない)」と正当化し、ハレーションを起こすことを言論の自由のための戦いと称する向きがあるが、たかが物理障壁による棲み分けを超えた程度の話でオンラインを持ち上げて現実を劣後視してよいのは精々が2010年代半ばまでだ。 彼らが夢を見るインターネットでさえも常にどこかが壊れながら(自律システム(AS)単位でつねにどこかが故障しつつも)存続しているのであり、常につながっていると言うのは幻想である。同じく、私たちは自らの要求に応じて内向きの話と外向きの繋がりを使い分ける。その中で、人々の無理解を慰撫し分断を広げる表現ほどたやすく換金される。 一方で、歩み寄り、外向きのつながりを実りある物にするには追加の情熱を要する。オンラインと呼ぶ平場に何でも載せた・カタログや検索結果という目録を作ったというだけではあまりに表層的にすぎず、垣根を超えた気になっているだけという形で人を慰撫し、無理解を広げていく。感想や気持ちを持って垣根を越えようとする意欲・情熱そのものがあとに残る文化を紡ぐの

wallの重力

なぜ私達はしょぼくれた場末の日記サイトではなく、SNSに書きたがるのか(そしてそれはDiscordではないのか)。 そういう話を自分用のチラ裏subredditに寝かせてたので、もうそろそろ貼る。 とりあえず " happiness is only real when shared " を前提に。 リアクション目当てであれ、記事ではなく意図が「共有」されて意味を持つと言うこと そこに書く理由といえば、端的には「いいね」がもらえるから、であるよね。リアクションがほしい、リアクションの循環によって成立する「場」がほしいのであって、フローvsストック論の延長線上にあるCMSそのものがほしいのではないのだ。 コミュニティにおけるリアクションの場は、端的にはグループチャットであるはず。なぜチャット以外にもリアクションの場を求めるのか。話題にはそれぞれに応じた流量というものがあるからである。流量のあるトピックは、チャット上でその場でやり取りが発生し無事に「役割」を果たすか、または流量に応じて専用の部屋が作られていく。 流量がない(が、ゼロではない)トピックは、チャットでは話しにくいか、そもそもチャットには書き込まれない。SNSで発明されたウォールは、そういったトピックにもリアクションの場を与える選択肢として受容され、人々はそこに思いの丈や、写真、ただの日記などを流すのだ。 その(「場」への依存症じみた)営みに必要なソフトウェアは、Web日記でもなく、wikiやグループウェア、ディスカッションフォーラム、メーリングリスト、ブログとそのコメント欄でもなく、ソーシャルコミュニティのウォールなのだ。 共有され難い意図が行き場を失いがちであること todo: 「トピックのモノポリー」が起こるアーキテクチャと、そこからの逃避について書く このブログによる共有の可能性、もしくは共有を意図せずとも文章が書かれること todo: このブログが共有から遠い場所である皮肉 そして幾ばくかはオンプレで賄ってでもwallに戻る todo: Humhub語り、希望論で締める

ファイルサーバ引っ越しでいろいろやった

from: Mac OSX Server で立ててたファイルサーバ to: QNAPの中小向けモデル こんなことをやってた。 QNAPに共有ディレクトリ掘ってSMBで共有する OSXServer からGUIでQNAPの共有をマウントしてFinderでコピー なんぞ途中でしくってとまる QNAPでSSHdを有効にしてなにも考えずにrsyncオルァする OSXがNFDされたOSX訛りのutf8-macなゴミファイル名を大量に吐いていた QNAP上で直そうとEntwareからopkg installでパッケージを入れたりして、convmvをビルドする環境を立てようとしたりするも、pod2manを入れるのがめんどくさそう(perl嫌い)なのであきらめる 手元のubuntu機にSSHFS入れてQNAPをマウント ubuntu機にapt install convmvで入れてsshfs越しにconvmvしてOSX訛りを矯正する OSXのコピーアプリ( syncsyncsync lite )を使って、欠けてたファイルがないか、念の為もう一度コピーしておく 誰も得しないOSX方言だるい。

Gemini PDAが届いたよという話

まあ買っちゃってたんですよ。使わないのも何なのでがんばって(と言う時点でお察し)使ってみた中で思ったことをつらつらと。 アプリ 特筆すべきところは特にない。そもそも通知によってledの色を変える機能には特に世話になってはいないので。そして常時Sshからつないだemacs上の住人と言うわけでもないので、SSHターミナルアプリのショートカットがあってもなあ。まぁそもそも自分自身がこの製品が対象とする層ではなかったのかもしれない。 ただし、キーボードについては思うところがたくさんある。 メンブレンのいけてなさ 何でパンタグラフキーボードにしなかったんだろう。 Engadget JP のレビュー にもあるとおり、指先がキートップ中央部をミートしなかった時の引っかかり、押しにくさがひどい。そしてこのキーピッチのキーボードであれば、指がキートップの芯をジャストミートするなんてそうそうありえないのだ。 タイプ押下時の引っかかりは多少強めにタイプすればすむ話なのだけども(それはそれでストレス)、押下後に指を放した際のキーの戻りに引っかかりがあるのはとても不安がある。次にそのキーをタイプしても大丈夫かと言う部分にまで心配なんぞしたくないのだ。 シャープのNetWalkerの酷いキーボード (メンブレンの上にキートップを貼っつけただけっぽい)よりはまだマシ、っぽい。 Androidの仮想キーボードと物理キーボード ここは長いこと勘違いしていたのだけども、設定画面の「仮想キーボード」はインストール済みの各IMEの中から使用するIMEを選択する部分、「物理キーボード」はインストール済みの各IMEに、それぞれどのキーマッピングを使用するかを割り当てる部分だった。 公式キーボードのアプデ後、これが分かってからようやく日本語配列(のような配列。未実装がちょくちょくある。)で入力できるようになった。 キー配列、特に長音 ここは発売前にレビューを投げておくべき部分だったのだけども、長音記号の入力がShift+スペースバー右のキー、と言うのが、頻繁に使う記号入力だけに、つらい。 物理ナビゲーションキー いわゆるホーム画面、戻るボタン、タスク切り替えボタン、の割り当てがかなり優先度低くてな。オンスクリーンのナビゲーションバー使えということな

Huawei Mediapad M3で、Verbose/DebugなLogcatを得る方法

Huawei Mediapad M3は、他のHuawei端末と同じく、Logcatにクラッシュログつーかスタックトレースが出てこない(Logcatをバカスカ吐いてたらパフォーマンスに響くもんね)。Androidアプリ開発者としては、Log levelがDebugなりVerboseである必要がある。 他のHuawei端末ならダイアラから「 *#*#2846579#*#* 」と入力して設定画面に入る。 Huawei Mediapad M3ではダイアラがないので、横画面で電卓を起動して" ()()2846579()()= "と入力してやると設定画面に入る事ができる。 > "MediaPad M3 WIFI only Manufacture Mode? | Huawei Mediapad M3" https://forum.xda-developers.com/mediapad-m3/help/mediapad-m3-wifi-manufacture-mode-t3538015 設定画面はこんな感じ。 "Huawei Phones Disable Logcat, here's how to Restore Access" https://www.xda-developers.com/huawei-phones-disable-logcat-heres-how-to-restore-access/ で、Background Settings → Log Settings → チェックボックス3つともonにして端末を再起動すればOK。 なお他のHuawei製タブレットでも設定画面の出し方自体は同じ模様。 > "【10インチ】 Qua Tab 02のSIMロック解除(SIMフリー化)の方法【タブレット】 - NAVER まとめ" https://matome.naver.jp/odai/2147753117828268501